平成17年台風第15号
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平成17年台風第15号(へいせい17ねんたいふうだい15ごう、アジア名:カーヌン/Khanun[1])は、2005年(平成17年)9月に発生し、日本に接近した台風である。
概要[編集]
9月7日にフィリピンの東で台風15号が発生。時速約30 kmで北北西に進み、10日の夜に沖縄県先島諸島に接近。宮古島や石垣島を暴風域に巻き込みながら進んだ[2]。その後も北上を続け、11日に中国の浙江省に上陸。13日に黄海上で温帯低気圧に変わった。
被害[編集]
台風の接近に伴い、沖縄県先島諸島では約2,300世帯が停電した。またこの台風により、中国で14人が死亡した。
その他[編集]
外部リンク[編集]
脚注[編集]
- ↑ 命名国:タイ 意味:パラミツ
- ↑ “デジタル台風:2005年台風15号(カーヌン|KHANUN)”. agora.ex.nii.ac.jp. 2020年4月28日確認。