常 房(じょう ぼう、? - 223年)は、中国の三国時代の蜀の政治家。
蜀の益州従事で、牂柯郡を巡視している時にここの太守である朱褒の異心を見抜き、朱褒の主簿を尋問して殺害したため逆に朱褒の怒りを買って殺害され、朱褒から蜀に対して反逆したと報告されてしまった[1]。