主簿

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主簿(しゅぼ)とは、中国三国時代官位である[1]。文書・帳簿・印鑑を司る文書作成を職務とする。前漢後漢では御史台に置かれた[1]。三国時代ではで設置され、この場合は郡県に留まらず各府、郡国・将軍府などに置かれた[1]。著名な人物では丁原の部下時代の呂布が主簿を務めている[1]

脚注[編集]

  1. a b c d 中国の思想刊行委員会『三国志全人名事典』徳間書店、1994年、416頁

参考文献[編集]