常山紀談
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常山紀談(じょうざんきだん)とは、江戸時代中期に成立した史料である。
概要[編集]
著者・成立年代[編集]
著者は備前国岡山藩士・湯浅常山。書名は言うまでも無く、著者の名前からあやかったものである。成立は江戸時代中期の元文4年(1739年)。
内容[編集]
戦国時代から江戸時代初期にかけての諸大名、その武将、家臣らいわゆる戦国武将たちの言行、逸話を中心にまとめた史談集である。実録的な要素が強いが、江戸時代中期の成立で、何を参考にして作り上げた話なのか信頼性の疑わしいものが多く、史料としての信頼性は乏しい。ただし、現代ではこの史料に記載されている逸話の多くが知られているのが実情である。
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
外部リンク[編集]
- 近代デジタルライブラリー - 常山紀談
- 常山紀談 巻之1,2 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- 常山紀談 巻之3−6 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- 常山紀談 巻之7−10 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- 常山紀談 巻之11−14 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- 常山紀談 巻之15−18 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- 常山紀談 巻之19−22 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- 常山紀談 巻之23−25,拾遺巻之1,2 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- 常山紀談 拾遺巻之3,4,附録 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- 常山紀談 - 国立国会図書館デジタルコレクション