嶺学

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嶺学(みね まなぶ、1929年3月21日- )は、社会学者、法政大学名誉教授。

人物[編集]

東京生まれ。第一高等学校理科卒、1954年東京大学経済学部卒、労働省に勤務、1967年関西大学社会学部専任講師、69年助教授、1972年法政大学社会学部教授、99年定年退職、名誉教授。

著書[編集]

  • 『職場の労使関係』高文堂出版社、1976
  • 『第一組合 その団結と活動』御茶の水書房、1980.12
  • 『労働の人間化と労使関係』日本労働協会、1983.3
  • 『労働の人間化を求めて 労使関係の新課題』(叢書/現代の社会科学) 法政大学出版局、1991.5
  • 『労働の人間化の展開過程 市場競争下の職場の民主主義』御茶の水書房、1995.5

共編著[編集]

  • 『保健・医療・福祉の総合化を目指して 全国自治体調査をもとに』(法政大学多摩地域社会研究センター叢書)大山博,柴田博共編著、光生館、1997.11
  • 『高齢者のコミュニティケア 医療を要する在宅療養者の生活の質の向上を目指して』(法政大学多摩地域社会研究センター叢書)天本宏,木下安子共編、御茶の水書房、1999.11
  • 『高齢者の在宅ターミナルケア その人らしく生ききることを支える』(法政大学大原社会問題研究所叢書) 時田純,季羽倭文子共編著、御茶の水書房、2002.6
  • 『高齢者の住まいとケア 自立した生活、その支援と住環境』(法政大学大原社会問題研究所叢書)編著、御茶の水書房、2008.3