岡山市半田山植物園
ナビゲーションに移動
検索に移動
岡山市半田山植物園(おかやましはんだやましょくぶつえん)とは、岡山県岡山市法界院にある植物園である。
概要[編集]
昭和35年(1960年)に開園した植物園である。半田山とは標高85メートルで、植物園はこの山一帯のおよそ16万平方メートルにわたって広がる。昭和28年(1953年)に岡山県の配水池整備事業の一環として計画・造成された。園内には四季の草花を中心に日本国内や外国産の約300種、15万本の植物が栽培されている。薔薇、躑躅、木瓜などの専門園のほか、バナナ、マンゴウ、アボガドといった熱帯植物、砂漠植物を生成している温室もある。園内通路に沿って桜が千数百本あり、桜の季節には夜桜見物で賑わうスポットでもある。なお、山頂には一本松古墳と言われる前方後円墳があり、付近には岡山市の水道関係について紹介される岡山市水道記念館もある。
アクセス等[編集]
- アクセス:岡山駅からバスに乗車し、植物園入口で下車し、徒歩5分。
- 開館時間:午前9時から午後4時。
- 休園日:火曜日、12月29日から1月3日。
- 電話番号:086 - 252 - 4183(半田山植物園)。086 - 222 - 3939(岡山市水道記念館)。