山彦 節子(やまびこ せつこ、1920年2月7日 - 2018年10月30日)は、日本の河東節浄瑠璃の人間国宝。本名は小林 峯子(こばやし みねこ)。
北海道札幌市出身。歌舞伎18番「助六由縁江戸桜」で知られる江戸浄瑠璃「河東節」を演奏する十寸見会の技芸総代を務めた。1994年に人間国宝に認定された。
2018年10月30日午後0時12分、心不全のため東京都港区の病院で死去。98歳没。