山崎繭五郎
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山崎 繭五郎(やまざきまゆごろう)とは、アニメ映画「君の名は。」に登場する伝説上の人物である。
人物[編集]
職業は草履(ぞうり)屋であったとされている。草履職人だったのか? 草履問屋だったのか? 草履販売店の経営者だったのか?詳細は不明である。
名古屋ならばともかく、糸守のような山奥で上記のような商売が成り立ったとは思えない。もしかしたら、草履を売り歩く行商人だった可能性もある。
職業偽称疑惑[編集]
草鞋(わらじ)は安価だが極端に耐久性が低い。すぐに擦り切れて駄目になる。故に次のものがすぐに売れる。材料は藁なので自分で編んで売れば原価はただみたいなものである。糸守でも草鞋の製造販売ならば商売が成り立ったと思われる。
山崎繭五郎は草履(ぞうり)の販売もしていたが、実質的には、草鞋(わらじ)を製造販売する草鞋(わらじ)屋で、草鞋(わらじ)屋では世間体が悪いので、草履(ぞうり)屋と名乗っていたのかも知れない。
山崎繭五郎の大火[編集]
200年前、山崎繭五郎の家の風呂場から出火。宮水神社一帯は大火事になった。その際、古文書などが焼失し、宮水神社の巫女の躍りの振り付けに隠された意味や、組紐の模様の意味などが分からなくなってしまった。
巫女の躍りの謎[編集]
宮水神社の神楽には、巫女が二人、鈴を高く挙げ、二つに別けて降ろす動きがある。これはティアマト彗星が二つに割れて落ちる様子に良く似ている。
古文書の内容を推測する[編集]
- 巫女の躍りの振り付けは、大昔にティアマト彗星が接近したときに彗星から破片が分かれ落ち、大災害が起こったことを表現していると古文書には書かれていたのかも知れない。
- あるいは、ティアマト彗星は地球に接近する度に、破片が分かれて糸守町近辺に落下するという未来への警告文が書かれていた可能性もある。