山上たつひこ
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山上たつひこ(本名・山上竜彦、1947年12月13日‐)は、徳島県出身で大阪在住の漫画家、小説家である。現在は金沢市にいる。
概要[編集]
『光る風』というポリティカルフィクションを手掛けていたが『旅立てひらりん』から作風が変化し、『新喜劇思想体系』からギャグの道に入る。代表作は『がきデカ』『あるぷす犬坊』『快僧のざらし』『半田溶助女狩り』など。全盛期には新田たつお、田村信などに影響を与えた。
『平凡パンチ』にも進出して、特殊な体形のキャラクターが織りなす時代劇を連載しており、個性的な試みではあったが本誌が落ち目だったため話題にならなかった。
その他[編集]
秋本治は、当初山上に因んだ「山止たつひこ(やまどめ -)」を筆名に使ったが、山上がクレームして本名に変えている。