小杉考司
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小杉考司(こすぎ こうじ、1976年- )は、社会心理学者、専修大学准教授。
人物[編集]
大阪市生まれ。1998年関西大学社会学部卒業。2003年関西学院大学大学院社会学研究科単位取得満了。2004年「心理-論理と態度理論への数理アプローチ」で社会学博士。2007年山口大学教育学部講師。専修大学人間科学部心理学科准教授。専門は社会心理学(集団力学)、心理統計。2018年に行動計量学会より林知己夫賞を受賞。
著書[編集]
- 『心理 論理と態度理論への数理アプローチ』松香堂, 2006.8
- 『社会調査士のための多変量解析法』北大路書房, 2007.5
- 『言葉と数式で理解する多変量解析入門』北大路書房, 2018.12
- 『Rでらくらく心理統計 RStudio徹底活用』講談社, 2019.1
共編著[編集]
- 『福祉・心理・看護のテキストマイニング入門』藤井美和, 李政元共編著. 中央法規出版, 2005.7
- 『ソシオン理論入門 心と社会の基礎科学』藤澤等監修, 藤澤隆史, 渡邊太, 清水裕士, 石盛真徳共編著. 北大路書房, 2006.4
- 『M-plusとRによる構造方程式モデリング入門』清水裕士共編著. 北大路書房, 2014.1
翻訳[編集]
- D.M.テイラー, F.M.モグハッダム『集団間関係の社会心理学 北米と欧州における理論の系譜と発展』野波寛, 岡本卓也共訳. 晃洋書房, 2010.5
- L.G.グリム, P.R.ヤーノルド 編『研究論文を読み解くための多変量解析入門』監訳. 北大路書房, 2016.
- John K.Kruschke『ベイズ統計モデリング R,JAGS,Stanによるチュートリアル』前田和寛共監訳. 共立出版, 2017.7