小國英夫
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小國英夫(おぐに ひでお、1939年- )は、養老院経営者・研究者。
人物[編集]
京都嵯峨生まれ。養老院「寿楽園」を自宅として育つ。関西学院大学文学部社会事業学科卒。京都・堀川病院医療相談室ソーシャルワーカーを経て27歳で社会福祉法人健光園理事長・園長。1990年愛知県立大学教授となり、四天王寺国際仏教大学(現・四天王寺大学)、京都光華女子大学、関西福祉大学で計22 年間社会福祉の研究教育に従事。その間理事長を交代するが2011年理事長に復帰。2019年理事長任期4期8年を満了、新理事長に引き継ぐ。
著書[編集]
- 『あすのために 脱・老人ホームの試み』(OP叢書)ミネルヴァ書房、1981.10
共編著[編集]
- 『老人福祉概論』成清美治共編著、学文社、1998.4
- 『社会福祉施設』(これからの社会福祉)小笠原祐次, 福島一雄共編、有斐閣、1999.12
- 『高齢者福祉概論』成清美治共編著、学文社、2002.4
- 『京都発マイケアプランのすすめ 介護保険時代を自分らしく生きたい』(Minerva福祉ライブラリー)監修, マイケアプラン研究会 編著、ミネルヴァ書房、2004.8
- 『新・高齢者福祉概論 真のパラダイム転換に向けて』編著、学文社、2006.5
- 『福祉社会の再構築 人と組織と地域を結んで』小笠原慶彰,柴田周二,妻鹿ふみ子共編著、ミネルヴァ書房、2008.3
- 『京都嵯峨壽樂園日誌 終戦直後に創設された養老院のドキュメント』横川八重著, 監修, 健光園 編集、関西学院大学出版会、2019.5