小笠原祐次
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小笠原祐次(おがさわら ゆうじ、1938年- )は、福祉学者。
人物[編集]
岐阜市生まれ。1961年日本福祉大学社会福祉学部卒業。三重県社協、精神薄弱児施設「小松島学園」などを経て、1972年東京都老人総合研究所社会学部主任研究員。1983年日本福祉大学助教授。1987年特別養護老人ホームみぎわ園副園長。1990年日本女子大学人間社会学部教授。1997年立正大学社会福祉学部教授。中部学院大学教授。専門分野は老人福祉、社会福祉施設運営管理。
著書[編集]
- 『老人福祉を問い続けて』筒井書房、1985.2
- 『介護の基本と考え方 老人ホームのしくみと生活援助』中央法規出版、1995.11
- 『"生活の場"としての老人ホーム その過去、現在、明日』中央法規出版、1999.11
共編著・監修[編集]
- 『養護問題の今日と明日』(児童問題・現場からのレポート)一番ケ瀬康子共編著、ドメス出版、1975
- 『現代老人ホーム論』三浦文夫共編著、全国社会福祉協議会、1981.6
- 『老人ホームは誰のもの 生活の場としての老人ホームを考える』(シリーズ・1億人の老後)小笠原祐次 他共著、あけび書房、1985.6
- 『ロングタームケア』(明日の高齢者ケア)蛯江紀雄共編、中央法規出版、1994.1
- 『高齢者福祉論』山田知子共著、放送大学教育振興会、1995.3
- 『高齢者福祉』(これからの社会福祉)橋本泰子 (福祉学者),浅野仁共編、有斐閣、1997.9
- 『現場から生まれた介護技術指導マニュアル お年寄りと介護者の個別性を大切にして ビデオシナリオ集』監修, 岡山県社会福祉協議会・岡山県福祉人材センター, 岡山県老人福祉施設協議会 編、中央法規出版、1997.11
- 『社会福祉施設運営論』(社会福祉学習双書)武居敏,坪山孝共編著、全国社会福祉協議会中央福祉学院、1998.5
- 『社会福祉施設』(これからの社会福祉)福島一雄,小國英夫共編、有斐閣、1999.12
- 『介護保険施設の経営戦略 その理論と実践』三浦文夫 監修,中西茂共編、中央法規出版、2000.8
- 『老人福祉論』編(新・セミナー介護福祉)ミネルヴァ書房、2001.5
- 『今、なぜ痴呆症にグループホームか スウェーデンからのメッセージ』編, バルブロ・ベック=フリス, 友子・ハンソン 著、筒井書房、2002.2
- 『介護老人福祉施設の生活援助 利用者本位の「アセスメント」「ケアプラン」「サービス評価」』(Minerva福祉ライブラリー) 編著、ミネルヴァ書房、2002.9
- 『戦後高齢社会基本文献集』全26巻 監修, 岡本多喜子,中村律子編、日本図書センター、2006-07