小笠原慶彰
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小笠原慶彰(おがさわら よしあき、1954年- )は、社会福祉学者、神戸女子大学教授。
人物[編集]
1978年関西学院大学社会学部社会学科卒業、83年同大学院社会学研究科社会福祉学専攻博士課程単位取得満期退学、2012年「林市藏の研究 方面委員制度との関わりを中心として」で博士(人間福祉)。1988年聖和大学短期大学部保育科専任講師、92年助教授、1998年四天王寺国際仏教大学(四天王寺大学)文学部人間福祉学科助教授、2003年京都光華女子大学人間関係学部社会福祉学科教授、2010年同キャリア形成学部教授、2014年神戸女子大学健康福祉学部社会福祉学科教授。
著書[編集]
- 『林市藏の研究 方面委員制度との関わりを中心として』関西学院大学出版会、2013.2
共編著[編集]
- 『ボランティア活動の理論 2』早瀬昇共編. 大阪ボランティア協会, 1986.7
- 『児童福祉論』 (社会福祉士・介護福祉士養成講座) 白石大介共編. 相川書房, 1991.10
- 『福祉社会の再構築 人と組織と地域を結んで』小國英夫,柴田周二,妻鹿ふみ子共編著. ミネルヴァ書房, 2008.3
- 『社会福祉と内発的発展 高田眞治の思想から学ぶ』武田丈,横須賀俊司,松岡克尚共編著. 関西学院大学出版会, 2008.4
- 『福祉にとっての歴史歴史にとっての福祉 人物で見る福祉の思想』細井勇,今井小の実,蜂谷俊隆共編著. ミネルヴァ書房, 2017.2
- 翻訳
- M.マグレガー 他著『ボランティア・ガイドブック 共感主義ボランティア入門』監訳. 誠信書房, 1994.7