完全数

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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完全数とは、その数の「それより小さい約数」のすべての和が、元の数に等しい自然数のこと。

概要[編集]

意外なことに、「全ての完全数は偶数である」という予想は未解決であるらしい。
銀行用のキャッシュカードの裏に「四桁の完全数」とか書いておくとトラップになる[1]タクシー数もよく使われる。円周率は四捨五入したくなるのでまり使われず、黄金比φもバレやすいのであまり用いられない。

一覧(10澗まで)[2][編集]

現在発見されている数は、すべて1の位が6または8なので、偶数であり、完全数の定義よりすべて約数の和が偶数になる数である。

  • 6
  • 28
  • 496
  • 8128
  • 3355万0336
  • 85億8986万9056
  • 1374億3869万1328
  • 230京5843兆0081億3995万2128
  • 2澗6584溝5599穣1569抒8317垓4465京4692兆6159億5384万2176

脚注[編集]

  1. じつは「0006」とかだったりする
  2. 10澗は10の36乗。

関連項目[編集]