偶数

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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偶数とは、2で割れる整数のことである。2の倍数でもある。逆に、2で割れない整数のことを奇数と呼ぶ。

素数の中で、偶数なのは2のみ。

0や負の数について[編集]

0負の数についても、正の整数と同じことが言える。

例として、0を2で割ると、となり、2で割り切れるので0は偶数である。

負の数についても、例えば-14などは となり、2で割り切れるので、-14は偶数である。

特徴[編集]

  • 10進数だと、1の位は、0,2,4,6,8のいずれかで終わる。
  • 2進数だと、1の位は、0で終わる。
  • 同じ実数(0以外)を偶数個かけると、必ず正の数になる。