安野 正敏(やすの まさとし、1948年 - )は、日本の合気道家、武道家。
公益財団法人合気会本部道場師範[1]。
明治大学在学中に合気会本部道場師範山口清吾に師事し、合気道を修業した。合気道捌段。
無駄な力を使わず効率良く相手を制する合気道独特の力の使い方や感覚である「呼吸力」「合気」などを重視し、“合理的な”体の運用・体捌きを用いて自然体になることを重要視した稽古を行っている。