安勝寺(あんしょうじ)とは、群馬県邑楽郡板倉町大字籾谷1659にある寺院である。宗派は真言宗豊山派。山号は光応山。
この寺院は板倉町の西端、東北自動車道の近くに存在する。
正長元年(1428年)に僧侶の光尊による創建の安楽寺と承応年間(1652年 - 1654年)創建の最勝寺が、昭和27年(1952年)に合併した。
堂宇には本堂・庫裏・山門・鐘楼などを備え、鐘楼にかかる梵鐘は江戸時代中期の宝暦4年(1754年)3月、佐野天明の鋳物師・大河内太郎兵衛の作と伝わっている。