守護霊

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守護霊とは、人間を守護すると云われている霊のことである。

概要[編集]

つのだじろうの漫画作品『うしろの百太郎』に詳しいらしい。
だいたい、三・四代前のご先祖様が任務に就くことが多いという俗信がある。
悪い霊から守ったり、交通事故転落事故から人間を守ったりすると云われているが、「ここは交通事故が多そうだな」とかいった場所にはときどき見えるという。
その他、人生で間違った方向に行かないように守護したりする。
なお、「守護霊」「指導霊」「背後霊」と三人いるとする説もある。
最近出てきた説によると、あまりにも運の悪い人間には守護霊がついていないらしい。

素朴な疑問[編集]

守護霊が三・四代前の先祖が務めているとしたら。人口なんて過去の方が少ないから守護霊不足にならないかと思ってしまうのだが、いまだに明確な回答が得られないでいる。
人を指導すると言うが、人間の中には生涯独身だったり、Fランク大学に行ったり、ブラック会社に就職したり、無職になってしまったりするが、それは何故なのかというと、守護霊の霊格が低いと、コントロールしきれないというのである。ならば、ヤンキーは学生時代は悪さするけど社会人になると仕事ができて出世する現象は、守護霊が交代でもしてるんだろうか。
たまにスピリチュアルの人で大天使ミカエルがついているという人が何人もいるが、あれは守護霊なんだろうか。

現実的な解答[編集]

「守護霊」は存在するのだが、あくまで脳の中に存在する。そんなわけで、死にかけているときに出てきて「死ぬな。まだお前の仕事は終わっていない。」と励ましてくれるのはいいんだが、正直なところ鬱陶しい。「三・四代前のご先祖様」ならまだしも、「千年経ったら神様」なので、「霊能者もお手上げになる」という[1]

脚注[編集]

  1. おれなんか三千八百年以上昔の書記の神ナブー様が憑いてらっしゃるのだが、あんまり守護された感じはない。天才数学者であるラマヌジャンもナーマギリの女神に憑かれていたらしいが、あんまり守護された形跡はない。