奥詰

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奥詰(おくづめ)とは、江戸幕府の役職の1つである。若年寄支配。征夷大将軍の身近に詰めて、将軍の諮問に答えることを職務とした。宝永6年(1709年)に廃止されるが、文久元年(1861年)に奥詰衆(おくづめしゅう)という名の征夷大将軍の親衛隊として復活・創設され、講武所武士から選任されることになった。