太田商事
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太田商事株式会社(おおたしょうじ)は、愛知県刈谷市南桜町1-73 OTAビルに本社を置く企業。
江戸時代初期に「和泉屋」として酒造りを開始し、江戸時代には刈谷藩の御用達となって油問屋を開業した。江戸時代には造船業なども、明治時代には製糸業や肥料製造なども行っていた。JR東海道本線・名鉄三河線刈谷駅南口のOTAビルに本社を置いている。
歴史[編集]
- 1655年(承応4年) - 創業。3代目太田徳右衛門が刈谷で酒造業を開始。
- 1897年(明治30年)11月 - 泉合資会社を設立。
- 1914年(大正3年)11月 - 合資会社太田商店を設立。
- 1921年(大正10年)11月 - 合資会社太田商店を改組して太田商事株式会社を設立。
太田商事グループ[編集]
- 太田商事株式会社(建材など)
- 泉石油株式会社(エネルギー)
- 株式会社和泉屋(外食)
- 泉合資会社(不動産管理)
- 花岡株式会社(日用雑貨)
- 株式会社内田板金(建築板金)
- 株式会社竹浅(建設資材)
- 株式会社トゥディック(日用雑貨)
基本情報[編集]
- 創業 - 1655年(承応4年)
- 設立 - 1921年(大正10年)
- 資本金 - 4,800万円
- 売上高 - 205億円(2019年9月実績)
- 社員数 - 270名
参考文献[編集]
- 「老舗探訪 121 太田商事 刈谷市 『保守7割、革新3割』発展の芽は祖業に 刈谷藩御用達から画期的な会社組織へ」中部経済新聞、2012年8月15日