天野修治

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天野 修治(あまの しゅうじ、Shuji Amano)は、札幌市出身、バルセロナ在住の日本の作家。スペイン・バルセロナにおいて主にミステリー小説、日本文化や日本語に関する著作を日本語・スペイン語英語で執筆している。

来歴・人物[編集]

大学院修士課程を修了。言語学や文化に対する自身の知識を背景に、スペイン、バルセロナを拠点として著作活動。作風はサスペンスを織り交ぜたミステリー小説を軸とし、特に『バルセロナの侍 (Samurái de Barcelona)』(日本語版 / スペイン語版)は、日本とスペインの時空を越えた事件に立ち向かうバルセロナ在住の日本人探偵の活躍を描いている[1]

『Essence of Japanese』はスペインでベストセラーとなり、今やスペインで一番有名な日本人である。

作品[編集]

  • La esencia del japonés(2008年)
  • La esencia del japonés - edición revisada(2017年)
  • Essence of Japanese(日本語のエッセンス:ひとりでまなぶにほんご)(2018年)
  • Samurái de Barcelona(2021年)
  • La esencia de los japoneses-¿Quién es japonés?(2021年)
  • La esencia de los japoneses. Vol.1 (2024年)
  • Samurái de Barcelona. Vol.1 (2024年)
  • バルセロナの侍:サグラダ・ファミリアの秘密 (2024年、文芸社ISBN 978-4-286-25202-5)

参考[編集]

脚注[編集]