大都会岡山

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大都会岡山とは、インターネットにおける地域ネタの一つ。未開の地グンマーの対極にある存在として語られることの多い謎多き大都会である。

概要[編集]

発祥は2006年にアンジェラ・アキがテレビで発言したものとされることが多いが、2002年に2chの「地理お国自慢板」において発生したものといわれている。後述の年表が2005年からスタートしているのもこの説を後押ししている。一方でアンジェラ・アキがテレビで発言したことも事実であり[注 1]、ネットの一部のネタであった大都会岡山を浸透させるきっかけになったことは間違いないといわれている。

なお、岡山県庁や自治体もこのネタを認知しているようであり、岡山市に至っては「岡山市は大都会である」というPRを2016年に行っていた[1]ほか、2017年当時の岡山県知事も認知していたことが判明している[2]

年表[編集]

下記は、大都会岡山の輝かしい歴史を年表にまとめたものである。

  • 2005年 岡倉玉灘合併成功。政令市化で一気に広島を超える。
  • 2006年 道州制施行。岡山市、中四国州都へ。 巨人、阪神、広島の本拠地が岡山に移転。
  • 2007年 東京-岡山ノンストップリニアが建設される。
  • 2008年 リニアの影響で東京がストローされる。事実上の経済首都へ。
  • 2009年 岡山のあまりの都会さに失禁死する人間が続出。社会問題へ。
  • 2010年 世界一の高さ及び容積を誇る人類最強の建造物ハヤシバラシティ新棟建設される。
  • 2011年 日本を岡山国に改名。
  • 2012年 国連を岡山に移転。
  • 2013年 地球を岡山星へ改称。
  • 2014年 岡山で原子配列操作技術が完成される。
  • 2015年 距離単位の「1海里」を「1ハヤシバラ」に改名。
  • 2016年 「ノーベル賞」を「橋龍賞」に改名。
  • 2017年 岡山人が国連議席率100%を獲得。
  • 2018年 人類の発祥が岡山であることが判明。
  • 2019年 火星の人面石が古代岡山人による建築物であることが証明される。
  • 2020年 月が岡山人により作られた人工惑星であることが証明される。
  • 2021年 太陽系を岡山星系に改称。
  • 2022年 人類を岡山人類と改名。
  • 2023年 地球上の全生物を岡山物と改名。

月面計画[編集]

  • 2076年 岡山県貨物が自前の貨物機で月面に到達
  • 2099年 岡山県が正式に領有を表明
  • 2100年 岡山市月面区が制定され、区役所ができる
  • 2101年 月面表町商店街アーケードができる
  • 2102年 最上稲荷が月面に進出、宇宙OH!守りが販売され人気
  • 2103年 天満屋が出店、農協観光第一号36名が到着する
  • 2107年 岡山電気軌道が月面に電車を走らせる
  • 2109年 ベネッセが学習塾を開設
  • 2115年 林原が岡山駅前から本社を移転
  • 2117年 クラレが工場を稼動させる
  • 2121年 三菱が月面三菱に移転
  • 2123年 月面岡山駅にリニアが開通

余談[編集]

なお、クリスタルキングの歌う大都会東京でも大都会岡山でもなく、博多である。

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. 大都会岡山ネタに言及したものではなく、徳島から岡山に引っ越した時の感想が大都会に思えたというエピソードを語っている

参考[編集]