大谷大学
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大谷大学(おおたにだいがく、英 Otani University)は、京都府京都市北区小山上総町にある私立大学である。略称は、谷大。
概要[編集]
親鸞の思想に立つ仏教系の大学である。
学校法人真宗大谷学園によって運営されている。
沿革[編集]
1665年、琢如によって、東本願寺寺内に寺院子弟教育を目的として学寮を創設。これが前身となる。
1922年、(旧制)大谷大学、大学令による設立を認可。
1925年、第3代学長佐々木月樵が入学宣誓式において「大谷大学樹立の精神」を掲げる。
1951年、私立学校法施行に基づき、学校法人真宗大谷学園を設立。
建学の理念[編集]
「仏教精神にもとづいた人間教育を行い、人間にかかわる諸学問の研究成果を広く社会に公開する」[1]
博物館[編集]
博物館には、『三教指帰注集』(空海『三教指帰』の古注釈)、『春記』(平安時代の貴族藤原資房の日記)、『選択本願念仏集』(法然)、「湯浅景基寄進状」(明恵の自筆署名あり)など重要文化財8点からなる、12,000点余りの文化財が収蔵され、随時展観される。
学部[編集]
- 文学部
- 社会学部
- 教育学部
- 国際学部
研究科[編集]
- 人文学研究科
キャンパス[編集]
- 本部(京都市北区)キャンパス
- 湖西(滋賀県大津市)キャンパス
公式サイト[編集]
出身者[編集]
「カテゴリ:大谷大学出身の人物」も参照