大澤俊彦
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大澤俊彦(おおさわ としひこ、1946年7月17日ー )は、食品学者、名古屋大学名誉教授。
人物[編集]
兵庫県姫路市生まれ。東京大学農学部卒、同大学院博士課程修了、1974年農学博士、1978年名古屋大学農学部助手、助教授、95年教授。2010年定年退任、名誉教授、愛知学院大学教授、同特任教授。
著書[編集]
- 『がんを防ぐ52の野菜 あなたを守る野菜の食べ方・調理法』法研、1994.6
- 『緑黄色野菜でがんをノックアウト デザイナーフーズでがん予防大作戦』新人物往来社、1996.3
- 『食べてガンを防ぐスプラウト健康法 発芽野菜に秘められた驚異のパワーとは』(Kawade夢新書)河出書房新社、2003.2
共編著・監修[編集]
- 『成人病予防食品の開発』二木鋭雄,吉川敏一共編、シーエムシー、1998.5
- 『胡麻の謎 健康食品「ごま」の魅力と最新の研究成果を探る!』井上宏生共著、双葉社、1999.7
- 『キャベツ発酵エキスの3大パワー 注目の美容効果、そして胃腸病・ガンに効く!』板倉弘重共監修、史輝出版、1999.3
- 『スパイスには病気を防ぐこれだけの効能があった! 香辛料の知られざる歴史とその機能性』(Kosaido books)井上宏生共著、廣済堂出版、1999.4
- 『がん予防食品 フードファクターの予防医学への応用』(CMC books) 大東肇,吉川敏一共監修、シーエムシー、1999.12
- 『「がんにならない」食べもの デザイナーフーズ』(Health & beauty)糸永美絵共著、泉書房、2001.5
- 『ガン、脳卒中、心臓病を防ぐ食材事典』(ビタミン文庫)監修、マキノ出版、2002.2
- 『ウコン 肝臓を守り、美肌効果もある』(エプロンサイエンス) 監修、法研、2003.7
- 『チョコレート・ココアの科学と機能』福場博保,木村修一, 板倉弘重共編、アイ・ケイコーポレーション、2004.11
- 『スパイス物語 歴史・科学・調理法』碧海酉癸,香村央子共著、ジュリアン、2005.5
- 『がん予防食品開発の新展開 予防医学におけるバイオマーカーの評価システム』監修、シーエムシー出版、2005.4
- 『成人病予防食品』(CMCテクニカルライブラリー)二木鋭雄, 吉川敏一共編、シーエムシー出版、2005.10
- 『アンチエイジングと機能性食品 今なぜバイオマーカーか』吉川敏一共監修、シーエムシー出版、2006.8
- 『抗肥満食品・素材の開発と応用展開 メタボリックシンドロームにおけるバイオマーカーの確立と応用』監修、シーエムシー出版、2007.10
- 『脳内老化制御とバイオマーカー:基盤研究と食品素材』([食品シリーズ])丸山和佳子共監修、シーエムシー出版、2009.5
- 『抗肥満食品の開発と応用』(食品シリーズ) 監修、シーエムシー出版、2012.5
- 『機能性食品・素材と運動療法 生活習慣病予防と運動機能維持,向上をめざして』(食品シリーズ) 佐藤祐造共監修、シーエムシー出版、2012.6
- 『ニュートリゲノミクスを基盤としたバイオマーカーの開発 未病診断とテーラーメイド食品開発に向けて』(食品シリーズ)合田敏尚共監修、シーエムシー出版、2013.9
- 『チョコレートの科学』(食物と健康の科学シリーズ) 木村修一,古谷野哲夫,佐藤清隆共著、朝倉書店、2015.5
- 『血流改善成分の開発と応用』(食品シリーズ) 監修、シーエムシー出版、2018.7
翻訳[編集]
- 『ガラナ 生体調節機能をもつアマゾン・ハーブ』マイケル・バン・ストラーテン 著, 監訳, 本堂由紀訳、フレグランスジャーナル社、2001.2
- 『ニーム 忌虫効果で無農薬を可能にするインドセンダン』ジョン・コンリック 著, 監訳, 本堂由紀訳、フレグランスジャーナル社、2003.2