『大怪獣ガメラ』は、1965年11月27日公開の大映の特撮映画。
大映の怪獣映画第一号で、カメの怪獣「ガメラ」が暴れまわる白黒映画である。監督、湯浅憲明。脚本、高橋二三。特撮監督、築地米三郎。出演、船越英二。
北極生まれの怪獣ガメラは、日本に上陸して大あばれ。途中子供を助けたりする不思議な行動をするが、基本的に乱暴者で、一度は身体をひっくり返されるが、ジェット噴射で元に戻る。そのまま、東京に上陸して破壊の限りを尽くすが、ひそかに計画されたZプランにより、ロケットに詰め込まれたガメラは宇宙空間に放出される。