大場鐘作
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大場 鐘作(おおば しょうさく、1914年7月16日 - 1989年6月6日[1])は、労働経済評論家[2]。
東京生まれ[2]。日本大学専門部商科卒[1]。1946年2月時事新報社に入社。政治部に所属して厚生省を担当。同年5月従業員組合を結成[3]。時事新報政治部長、労使問題研究室次長を経て、1955年産経新聞社に移籍、1960年論説委員。1969年定年退職。日本生産性本部参与、労働問題研究会代表幹事。東京地方労働基準審議会等の委員[4]。
著書[編集]
単著[編集]
- 『総評――この巨大なるかげの力』(知性社、1960年)
- 『戦後の労働運動』(改訂第2版、日本生産性本部労働部生産性労働資料センター[生産性労働双書]、1972年)
- 『職場の労使関係入門――管理・監督者の悩みを打開する』(日本生産性本部[職場の新・労務管理シリーズ]、1974年)
- 『戦後・日本労働運動小史』(日本生産性本部労働資料センター、1979年、改訂1986年)
共著[編集]
- 『組合員とリーダーの労働組合ハンドブック』(三浦恵司、篠原健蔵、井上甫、佐藤寛行共著、日本生産性本部労働資料センター[生産性労働選書]、1976年)
- 『組合員とリーダーの新・労働組合ハンドブック』(三浦恵司、篠原健蔵、井上甫、佐藤寛行共著、日本生産性本部労働資料センター[生産性労働選書]、1982年)
- 『組合員とリーダーの労働組合ハンドブック』(三浦恵司、篠原健蔵、井上甫、佐藤寛行共著、日本生産性本部労働資料センター[生産性労働選書]、1991年)
- 『戦後・日本労働運動小史』(佐藤寛行共著、再改訂版、日本生産性本部生産性労働情報センター、1991年)