大坂目付(おおさかめつけ)とは、江戸幕府の役職の1つである。大坂に在勤して、大坂城に勤務する役人を監察することを職務とした。設置された時期については寛永5年(1628年)と寛文元年(1661年)の両説がある。この目付には両番・使番から各1名が選出された。