大喜利

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本のアイコン.pngよみものプロジェクトのライターが『上手に大喜利をするには』を執筆しています。

大喜利とは、お笑いの一種である。出されたお題に対して基本即興で答えるので漫才コントより滑りやすい。

概要[編集]

主催者や出題者がお題を用意して、回答者はそのお題に答える。このとき最も重要なのは面白さ上手さである。もちろんクイズではない(後述)。多くの場合お笑い芸人お笑いタレントが行うが、IPPONグランプリ内での観覧ゲスト(女優俳優歌手など)の回答では、そうでないものが答えている場面も見られる。

大喜利というのはもともと大+喜利で、大は大トリから取られていると言われている。つまり、大喜利というのは、数々の演目の中でも、最後に披露されるものであることがうかがえる。笑点などの番組でも見られるように、元々は落語界でのものであったが、現代では、単純に笑いを取るための手法として用いられる。

クイズ番組[編集]

クイズ番組でも度々クイズ問題に対しての大喜利が見られる。これは、多くの場合、芸人が大喜利で答え、(テレビ番組に出演した爪痕を残したい、もっと売れたいなどの理由から)そこから別のタレント(俳優、女優なども含む)がどんどん回答を広げていってしまったというパターンである。また、天然キャラのタレントが自ら発言する(してしまう?)こともある。

古典的大喜利との比較[編集]

現代、世間一般に知られているものは、メディアを通して独自に発展している。しかし、古典的な大喜利を見る場面が全くないわけではない。有名なのは、謎かけ都々逸などである。

関連項目[編集]

例・参加[編集]

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