坂上順

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坂上 順(さかがみ すなお、昭和14年(1939年) - 令和元年(2019年5月18日)は、日本の映画プロデューサー。元東映常務。

経歴[編集]

満州国(当時の中華民国東北部)で生まれる。家族に弟がいる。

昭和37年(1962年)に東映に入社し、昭和48年(1973年)にプロデューサーとして映画「ゴルゴ13」を担当する。「野性の証明」「動乱」など高倉健主演の映画作品に多く携わり、平成11年(1999年)の降旗康男の「鉄道員(ぽっぽや)」では優れた映画製作者を顕彰する藤本賞を受賞した。

令和元年(2019年)5月18日午前1時8分、多臓器不全のため、東京都内の病院死去した。79歳没。奇しくもわずか2日後に降旗も後を追うように死去している。