向 条(しょう じょう、生没年不詳)は、中国の三国時代の蜀・魏・西晋の政治家。父は向朗[1]。字は文豹(ぶんほう)[1]。
博学多才で知られ、258年から263年までの景耀年間に御史中丞に任命される[1]。蜀滅亡後は魏、西晋に仕えて江陽郡太守、南中軍司馬に任命された[1]。