同志社大学 三代目図書館
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同志社大学 三代目図書館(どうししゃだいがく さんだいめとしょかん)は同志社大学の今出川校地に建てられた第3代の図書館である。
概要[編集]
初代の同志社大学有終館、第二代の同志社大学 啓明館本館のあと1973年12月に竣工した三代目の図書館である。設計者は大阪市立大学栗原研究室、富家建築事務所で、施工は大林組である。1975年には第16回建築業協会賞を授賞した。地下2階 地上3階 塔屋1階、建築面積2,719(㎡)、延床面積9,154(㎡)である[1]。建築雑誌「新建築」1974年3月に紹介された。
しかし施設・設備の老朽化が進行し、耐震化への対応の必要性、バリアフリー等ダイバーシティへの対応、書庫狭隘化等の課題のため、2023年8月上旬から図書館を閉館し、同志社創立150周年記念事業(大学建設事業)として建替工事を進めている。新図書館は2026年秋頃に竣工予定である。
参考文献[編集]
- ↑ https://www.daas.jp/search_site/detailInfo.php?a_id=775 建築・空間デジタルアーカイブス