同志社大学有終館(どうししゃだいがくゆうしゅうかん)は京都市の同志社大学に初めての図書館「書籍館」として建てられた建築である。
重要文化財に指定されている。当初は「書籍館」と呼ばれた同志社では最初の図書館であり、D.C.グリーンの設計により1887年11月に竣工したレンガ造の建物である。図書館として使われなくなったときに、海老名弾正第8代同志社総長が「有終館」と命名した。