同志社大学 啓明館本館
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同志社大学 啓明館本館(どうししゃだいがくけいめいかんほんかん)は京都市の同志社大学に初めての図書館「書籍館」として建てられた建築である。
概要[編集]
重要文化財に指定されている。図書館本館として,書庫の西館の南に建設された。煉瓦造、RC造5階建の混合建築である。1920年3月、山本唯三郎の寄付により図書館本館として竣工した。設計はキリスト教伝道者・社会事業家・建築家のウィリアム・メレル・ヴォーリズである。 1972年まで、図書館として使われていた。外壁にバットレスを現し,アーチ形窓枠はタイルで装飾する。現在は、人文科学研究所、同志社社史資料センター、施設部として使用される。