台湾東部沖地震

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台湾東部沖地震(たいわんとうぶおきじしん)とは、2024年4月3日午前8時前(日本時間の午前9時前)に台湾東部沖(花蓮県沖およそ25km)で発生した逆断層型の大地震である。規模(マグニチュード)はM7.7と、同年に日本で起きた能登半島地震(M7.6)を上回り、1983年の日本海中部地震とほぼ同じである。現地メディアは、1999年に起きたM7.6の集集大地震921大地震)以来、最大規模の地震だと報じた。震源に近い台湾東部の花蓮県では震度6強の激震となったほか、震源地が沖合であったことから津波も発生し、沖縄にも津波警報が発令された。現地では建物の倒壊や落石、土砂災害などによる死傷者が多く出た。