反転

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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反転(はんてん)

  1. 転がしたり、ひっくり返したりすること。
  2. 位置・方向・順序・動き・進む向きなどを逆・正反対の方向に転ずること。向きを反対にすること。主があって、その真逆にしたもの。さかさま。「反対」とよく似ている。「反対」から派生した言葉。
  3. 写真で、陰画を陽画に、また陽画を陰画にすること。

英語翻訳[編集]

  • invert
  • inversion

使用法[編集]

  • ポジをネガに反転する
  • 明暗が反転する
  • 角度を反転する=角度が半回転、180°移動する。 (例として、45°を反転すると225°、120°を反転すると300°)
  • パーセントを反転する。例として、30%を反転すると70%になる。50%を反転すると50%のまま変わらない。
  • を反転する=反転色
  • ノートナンバー(0~127)を反転する(例として、ノートナンバーが21のノートを反転すると106、24のノートを反転すると103、36のノートを反転すると91)
  • ピアノの鍵盤を左右反転:「ド⇔ミ」「レ⇔レ」「ファ#⇔シb」。この場合、異名同音も関係してくる。鏡の関係で、左右反転しても同じ鍵盤の音は、「レ」と「ラ♭(ソ#)」である。レの鍵盤を軸にして反転したものである。異名同音の場合、「ドx⇔ミbb」「ソb⇔ラ#」「シ#⇔ファb」「ミb⇔ド#」。
  • カタカナの「ラリルレロ」を左右反転すると「ルンラフロ」になる。
  • eを上下反転するとəになる。
  • dを左右反転するとbになる。
  • 数字の6を上下反転すると9になる。
  • 「入」を左右反転すると「人」になる。
  • 鏡に物を映すと、元の物が左右反転する。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]