南石晃明
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南石 晃明(みなみいし てるあき、1957年- )は、日本の農学者、九州大学名誉教授。岡山県出身。
人物[編集]
岡山県出身。1980年岡山大学農学部卒業、米国コーネル大学留学を経て、1983年岡山大学大学院農学研究科修士課程修了。1990年「不確実性下の地域農業計画法に関する研究」で農学博士(京都大学)。農林水産省農業研究センター経営設計研究室長、農研機構中央農業総合研究センター生産支援システム開発チーム長などを経て、2007年九州大学農学研究院教授、2023年定年退任、名誉教授。専門は農業経営学、農業情報学。
著書[編集]
- 『不確実性と地域農業計画 確率的計画法の理論,方法および応用』大明堂, 1991.3
- 『確率的計画法 不確実性に挑む知恵と技術』現代数学社, 1995.12
- 『農業におけるリスクと情報のマネジメント』農林統計出版, 2011.1
- 『ファクトデータでみる農業法人 経営者プロフィール,ビジネスの現状と戦略,イノベーション』農林統計出版, 2021.6
- 『デジタル時代の農業経営学 農業ビジネスの動向,経営理論,展望』農林統計出版, 2023.3
共編著[編集]
- 『東アジアにおける食のリスクと安全確保』編著. 農林統計出版, 2010.3
- 『食料・農業・環境とリスク』編著. 農林統計出版, 2011.3
- 『次世代土地利用型農業と企業経営 家族経営の発展と企業参入』日本農業経営学会編,土田志郎,木南章,木村伸男共責任編集. 養賢堂, 2011.8
- 『農業革新と人材育成システム 国際比較と次世代日本農業への含意』飯國芳明, 土田志郎共編著. 農林統計出版, 2014.3
- 『農業新時代の技術・技能伝承 ICTによる営農可視化と人材育成』藤井吉隆共編著. 農林統計出版, 2015.1
- 『中国における農業環境・食料リスクと安全確保』編. 花書院, 2015.3
- 『TPP時代の稲作経営革新とスマート農業 営農技術パッケージとICT活用』長命洋佑, 松江勇次共編著. 養賢堂, 2016.2
- 『稲作スマート農業の実践と次世代経営の展望 』編著. 養賢堂, 2019.2
- 『デジタル・ゲノム革命時代の農業イノベーション』編著. 農林統計出版, 2022.3
- 『農業イノベーションの挑戦者 農業経営の将来像を考える』編著. 養賢堂, 2023.3