木村伸男
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木村伸男(きむら のぶお、1943年- )は、農学者、岩手大学名誉教授。
人物[編集]
島根県松江生まれ、1969年東京農工大学大学院(農学研究科修士課程)修了、82年「野菜作経営の土地利用に関する研究」で東京大学農学博士。1972年千葉県農業試験場勤務、同場農業経営研究室長、千葉県農林部農業改良普及課主任農業専門技術員を経て、1993年岩手大学農学部教授、2002年農学部寒冷フィールドサイエンス教育研究センター長、放送大学客員教授、2008年岩手大を定年退任、名誉教授。農業経営学、地域マネジメント学などを担当。
著書[編集]
- 『農業経営発展と土地利用 水田作・畑作・施設』日本経済評論社, 1982.12
- 『だんだんよくなる野菜農家の稼ぎ方』農山漁村文化協会, 1985.10
- 『成長農業の経営管理 新しい時代に向けての挑戦戦略』日本経済評論社, 1994.1
- 『現代農業経営の成長理論』農林統計協会, 2004.5
- 『現代農業のマネジメント 農業経営学のフロンティア』日本経済評論社, 2008.2
- 『一問一答日本農業再生のポイント 上 (農業の基本問題と地域再生編)』農林統計出版, 2012.
- 『一問一答日本農業再生のポイント 下 (農業経営のイノベーション編)』農林統計出版, 2012.2