加賀美充洋

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

加賀美 充洋(かがみ みつひろ、1943年 - )は、日本の開発経済学者。2003年から2007年まで、在ニカラグア大使を務めた[1]

略 歴[編集]

1943年長野県生まれ。1967年国際基督教大学卒、アジア経済研究所(IDE)入所。1971-73年海外派遣員としてスタンフォード大学経済学部に派遣され修士取得。国連職員としてチリ駐在(1982-86年)、アジア経済研究所の海外調査員としてワシントンD.C.駐在(1991-93年)を経て、1998年7月-2000年6月日本貿易振興会・アジア経済研究所(IDE-JETRO)研究企画部長、2000年7月-2003年5月日本貿易振興機構理事。 2001年3月広島大学より学術博士(開発経済学)を取得。2003年5月-2007年5月ニカラグア駐箚特命全権大使2007年7月IDE-JETROのバンコク研究センター長。

著 書[編集]

  • 『東アジアにおける経済統合と共同体』(廣田 功)日本経済評論社 2014/5/1
  • 『ミャンマーの夜明け』日本経済評論社 2013/7/28
  • 『貧困国への援助再考:ニカラグア草の根援助からの教訓』(アジアを見る眼 111) 日本貿易振興機構アジア経済研究所 2009/10/25

脚注[編集]

  1. [1] 貧困国への援助再考:著者紹介(アジア経済研究所リポジトリ)