日下正一

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日下正一(くさか しょういち、1950年1997年11月16日)は、発達心理学者。

人物[編集]

宮城県白石市生まれ。宮城県立白石高等学校卒、1973年東北大学教育学部教育心理学科卒、同大学院博士課程中退、93年「幼児期から児童期にかけての認識発達における矛盾の意識化と解決に関する心理学的研究 「保存」概念の獲得を実験課題として」で教育学博士。1979年長野県短期大学助手、講師、助教授、1991年福島大学教育学部助教授。 47歳で死去。

著書[編集]

  • 『幼児期から児童期にかけての認識発達における矛盾の意識化と解決に関する心理学的研究 保存概念とその獲得を中心として』風間書房, 1995.3
  • ピアジェの均衡化概念の形成と発展』風間書房, 1996.10
共編
翻訳
  • フィリップ・ワロン, D. エンゲラール, A. カンビエ『子どもの絵の心理学』加藤義信共訳. 名古屋大学出版会, 1995.6