副校長
ナビゲーションに移動
検索に移動
副校長(ふくこうちょう)とは、学校職員および学校管理職のひとつである。
概要[編集]
校長を補佐し、校長の命を受けて学校教育の管理、生徒の入学・卒業・転学・退学に関する事項を除く生徒の管理、所属職員の管理、学校事務の管理、その他教育委員会の指示する事項の処理について専決する。なお学校設置者によって性格・職務権限が異なる場合がある。
基本的に立ち位置は教頭とほぼ同じで、学校のナンバー2として校長が職務遂行不能となった場合にその職務を代行することもある。副校長は通常は授業を持たない。教頭のいる学校は副校長が居ない事(またはその逆)も多いが、大規模校では副校長・教頭の両方を置いていることもある。この場合の序列は校長>副校長>教頭となる。
就学前教育機関である幼稚園では副園長と呼ぶ。
大学にも副学長が置かれるが、運営のみに責任を負うことが多く、会社の副社長や常務に近い。