円妙院殿(えんみょういんでん、生没年不詳)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての女性。北条氏康の娘で北条氏政の妹。経歴などは不詳で、慶長9年(1604年)4月末日に逆修していることがわかっているのみである。法名は円妙院殿明庵宗勝大姉[1]。