六甲アイランド
六甲アイランド(ろっこうアイランド、英語: Rokko Island)とは、神戸市[[東灘区]、神戸港内にある人工島。略称は「六アイ」「RI」。海上文化都市で、総面積は約595 ha。
概要[編集]
同じ神戸市内にあるポートアイランドと同時期造成され住宅や公園、工場地帯などを中心に多数の施設がある。島内は緑を基調とした住宅エリアとコンテナ埠頭を中心として工業地帯に分かれている。お隣のポートアイランドと異なり一部戸建てなどもある。
島内には神戸ファッション美術館などの多数の美術館や博物館などがありマリンパークやデカパトスなどの公園に加え神戸国際大学などの多数の学校も存在する。ただ島内多数あった小売店や飲食店は中心部の廃墟化に伴い減少しており平日や土休日問わず閑古鳥が鳴いていたが、長らく廃墟の中心であった神戸ファッションプラザが2024年にROKKOiPARKとしてリニューアルされたことで客足が戻り始めた。
また神戸新交通の六甲アイランド線や阪神高速5号湾岸線など島内とアクセスできるルートも存在しており現在建設中の湾岸線延伸部が完成したら播磨方面からのアクセスも容易になる。
近年、神戸市街地への近さや上述した廃墟化で家賃が安くなっていることやカネディアンアカデミイ、神戸ドイツ学院などの外国人向けの学校があることが影響して外国人が住む街として脚光を浴びており全体人口中5.7%の約1100人程度が外国人となっている。マナーはどっかの川口と違いかなりよく特に問題は発生していない。
六甲アイランド南[編集]
現在埋め立て中の人工島で大阪湾フェニックスセンターが行うフェニックス事業により廃棄物を処理する埋め立て工事が進められている。埋め立ては2031年に終了する予定で、終了したらコンテナ埠頭などが建設される予定。また六甲アイランド線が延伸される構想も行われている。