光陽メディア

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株式会社光陽メディア
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種類株式会社
本社所在地日本国旗.png日本
162- 0818
東京都新宿区築地町8番地
設立1951年8月
事業内容印刷・出版業、製本加工業、発送・倉庫業
代表者代表取締役社長 明石康徳
資本金1億円
従業員数180名[1]
外部リンクhttps://koyo-net.co.jp/

株式会社 光陽メディア(こうようメディア)は、東京都新宿区に本社を置く印刷・製本会社。

概要[編集]

1950年11月1日、定期雑誌の発行を保障することを目的に共同製版株式会社として創業[2]。1951年8月に光陽印刷株式会社が設立された[3]。1960年代に光陽メディアの「もう1つの源流」であるみさと製本が設立された[2]。絵本や写真集[4]、児童書、社会科学書、学習参考書等の印刷・製本事業を主軸にしているが、時代のニーズに合わせデジタルサイネージ、電子書籍、Web制作等の電子メディア分野にも進出している[5]。2017年9月に柏工場(千葉県柏市)を新設し[6]、本社と埼玉工場(埼玉県三郷市)の生産設備を集約した[5]

光陽出版社[編集]

光陽出版社は、光陽メディアの自費出版部門。光陽メディアは1985年に自費出版事業を立ち上げ、翌年から「光陽出版社」名義で出版事業を開始。2016年11月までに「光陽出版社」刊としての流通書籍約600点、私家本約2000点を出版した。自らの特徴の一つに「民主勢力の出版活動の砦として活動してきた出版社」を挙げている[4]

民主勢力との関係[編集]

「ひろく民主勢力、国民大衆のたたかいに寄与し、その出版活動の武器として運営されることを最大の目的」にしていると自任している[4]日本共産党民主団体の出版物の印刷を担ってきた[7][8]

共産党系のナショナルセンター・全国労働組合総連合(全労連)の定期大会に協力団体としてメッセージ・祝電を送っており[9]、全労連系メーデーには光陽メディア労組が参加している[10]。共産党柏市議団は新たに建設された柏工場を見学している[11]

脚注[編集]

外部リンク[編集]