介護施設の音楽問題

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介護施設の音楽問題(かいごしせつのおんがくもんだい)とは主に特別養護老人ホームなどでレクリエーション目的で流されたり歌わされたりする楽曲と世代間の流行の差異から来る問題点である。

概要[編集]

「高齢者はこうあるべきだ」という固定観念がこの問題に発展してくる。高齢者は様々な経歴、趣向があり、レクリエーション民主主義で決めるのが良いが、職員の硬直した考えではそれは難しい。

現状[編集]

長らく高齢者向けの音楽として「童謡」「民謡」「演歌」が使われていたが、近年、X(旧Twitter)などで洋楽ファンが「今どきの高齢者はレッドツッペリンを聴いて眠る」といった趣旨の発言をして話題になった。

確かに世代的な面で考えると戦時下では軍歌が、1970年代の洋楽ロックブームは外せないのだが、果たして若い世代の介護職員にその事が伝わるかどうかは難しい。

さらにオタク世代に差し掛かるとアニソンを流せという意見が出てくると思われる。

今後特別養護老人ホームでかけるべき曲ピックアップ[編集]

70歳での施設入りを考慮に入れて、今後老人施設でかけるべき曲を適当に選ぶことにする。

邦楽[編集]

洋楽[編集]

2025年

2026年

2027年

誘惑のブギーなんてかけていいのかw マベイカーはSMジャケットだし。刺激強すぎないか?

2028年

施設がディスコになってしまったが時代の流れだから仕方がない。

2029年

2030年

ピンクフロイドは暗い曲。いいのか? レクリエーションの場が凍り付きそう。

参考サイト[編集]