京都市営バス203号系統

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203号系統(203ごうけいとう)とは、京都市営バスの路線である。運転区間は、錦林車庫前~祇園~西大路四条~北野白梅町~錦林車庫前である。

概要[編集]

本系統は、白川通丸太町通東大路通四条通西大路通今出川通を循環するバス路線である。烏丸営業所錦林出張所担当の循環系統である。なお、入出庫のため錦林車庫前発着の便も存在する。

京都市電の路線が存在していた主要道路を走るものの、当時の各系統に当てはまらない路線構成となっている。強いて言えば、20号系統(銀閣寺前~祇園~四条大宮~千本今出川~千本北大路;今の急行102号系統の運転区間に該当する。)および22号系統(九条車庫前~東福寺道~百万遍~北野白梅町~西大路駅前~九条車庫前)に近い。

均一系統路線である。

京都市街の北寄りの地域と四条通沿いの京都市の中心部を結ぶ路線として機能している。今出川通を東西に縦断するため叡山電鉄京阪鴨東線の出町柳駅と京福電気鉄道北野線北野白梅町駅をつなぐ役割も果たしている。なお、嵯峨野線円町駅開業までは、京都市営バスの循環系統路線としては204号系統と並んで、JR西日本各線に全く接続していない路線であった。

運転頻度は、昼間は平日で1時間あたり6本程度、土曜日・休日で1時間あたり4~5本程度である。

停留所および時刻表[編集]

「ハイパー市バスダイヤ」内の案内を参照

接続する駅[編集]

沿線情報[編集]

関連項目[編集]