京都市営バス
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京都市営バス(きょうとしえいばす)は、京都市交通局が運営しているバスである。「市バス」の通称で親しまれているが、運転や接客の荒さ、定時性の欠落などの悪評にも事欠かない。
概要[編集]
京都市内の主な観光地や、市街地を走る。京都市郊外(大原、鞍馬、高雄など)は京都バスや西日本JRバスが担当する。京都市電運行時は市電を補完する役割が主立っていたが、廃止後は市電の代替区間をそのまま走るバス路線が多くなった。
バス車内放送は、現在は機械音声の声による案内であるが、以前は人の声を録音したアナウンスであった。市バス旧自動放送のアナウンサーはフリーアナウンサーの岩崎裕美、古野由之が担当している。
主な路線[編集]
不祥事[編集]
- 2018年5月24日 - 信号待ちのバス車内で、「下がれ」「気色悪い」などの暴言を運転手が客にたいして発言した。市交通局は謝罪を検討している。
- 2018年10月3日 - バス運転士が、客全員に聞こえる声で、「はよ行かんか、こら」などと暴言を発言した。運転士は研修を入れている。[1]
- 2018年11月21日 - バスに乗ろうとしていた男の子を無視して出発し、男の子が転倒したのに運転手が助けなかった事件が発生。[2]