二階堂 裕子(にかいどう ゆうこ、1968年- )は、社会学者、ノートルダム清心女子大学教授。
1968年、広島県の生まれ。1991年広島女子大学文学部社会福祉学科卒業、1994年広島大学大学院社会科学研究科国際社会論専攻博士課程前期修了。2004年大阪市立大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程修了、「<地域福祉と民族関係>に関する都市社会学的研究」で文学博士。財) ひょうご震災記念21世紀研究機構少子・家庭政策研究所勤務。ノートルダム清心女子大学教授。
- 『民族関係と地域福祉の都市社会学』世界思想社, 2007.2
共編著[編集]
- 『外国人住民の「非集住地域」の地域特性と生活課題 結節点としてのカトリック教会・日本語教室・民族学校の視点から』(聖カタリナ大学・聖カタリナ大学短期大学部研究叢書) 徳田剛,魁生由美子共著. 創風社出版, 2016.3
- 『在日外国人教育とコミュニティの力 アイデンティティをはぐくむ』(URP「先端的都市研究」シリーズ) 鄭栄鎭共編. 大阪市立大学都市研究プラザ, 2017.3
- 『地方発外国人住民との地域づくり 多文化共生の現場から』徳田剛,魁生由美子共編著. 晃洋書房, 2019.2
- 『地方発多文化共生のしくみづくり』徳田剛,魁生由美子共編著. 晃洋書房, 2023.10