九十九 一(つくも はじめ)は日本の漫談家。シュールなお笑いで一世を風靡した。
名古屋のラジオ局でDJをしており、1981年に『お笑いスター誕生』に出て注目される。その後売れっ子になり、『週刊プレイボーイ』でさくまあきらとページを受け持つがわずか10回の対談で終わってしまう。この事を九十九一は「さくまあきらが関わるとなんでもすぐ終わってしまう」と述べている。同時期にTBSラジオで『パックインミュージック』を受け持つが、こちらもすぐに終わっている。所ジョージからは「マイルストーンで陽気は所ジョージ。陰気は九十九一。ビョーキは山本晋也」と言われていた。