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中川番(なかがわばん)とは、江戸幕府の役職の1つである。若年寄支配。江戸中川口の中川番所で通航する船舶の検査監視を職務とした。旗本3名が5日ごとに交替して勤番した。当初は深川万年橋付近に番所があったが、延宝7年(1679年)に中川口に移設されたという。