不老仙館(ふろうせんかん)とは、宮城県登米市東和町米谷に存在する博物館である。
元々は、仙台藩の第13代藩主・伊達慶邦が領内を巡検する際の宿泊所として、幕末の嘉永5年(1852年)に建築された書院造の建物である。明治39年(1906年)に現在地に移された。
山岡鉄舟の書、北村西望の襖絵など、著名人の書画が展示、公開されている。